花粉症は爆発だ!(花粉症編 その3)

こんにちは!
博厚堂はり治療院針灸院の深澤です。

前回は、中医学の「熱」についてお話しました。

前回のお話 体にこもる「熱」を探せ! (花粉症編 その2)

体温では無く、主観・体感による「熱」
これが花粉症とどう関わってくるのでしょうか?

気になる花粉症編第3話、始まりです。

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まいちゃん:
 先生、中医学の「熱」って
 主観的な感覚だっていうお話をしていただきましたが、
 それが花粉症とどう関わってくるんですか??

深澤先生:
 そうね。
 外側が寒いのに、中にどんどん熱を貯めていくと、どうなると思う??

 例えば、魔法瓶の水筒に、
 沸騰したてのお湯を入れて、すぐに蓋したとするでしょ?
 しばらくたって、その蓋を開けると、どうなると思う??

まいちゃん:
 う〜〜ん。
 蒸気が溜まって、蓋を開けるときに「ぽん!」ってなりますね。
 魔法瓶って、熱が逃げないから。
 ちょっと、危ないですよね。

深澤先生:
 冬は、人間の体にもそれと同じことが起きているのよ。

 冬、外が寒いでしょ?
 毛穴がキュッとしまって、体温を体の内側に留めようとするわけ。

 ただでさえ熱を放出するための汗が出にくいところに、
 厚着して、暖房つけて、
 体温以上のアツアツをたっぷり入れたら・・・

まいちゃん:
 熱が過剰に篭って、魔法瓶みたいにポン!ってなる寸前の状態ですね。

深澤先生:
 それに加えて、寒いと動かないでしょ?
 トイレや運動の頻度も、普通は減っていくから、
 体の中の流れがどんどん悪くなっていく

 汗も出ない、排泄も頻度が減るから、体の中に毒素がたまる
 そしてアツアツの熱でパンパンになった体

まいちゃん:
 ・・・想像したら、なんだか怖くなってきました

深澤先生:
 さあ、ここで問題です。
 これらの毒素と熱は、いつ出すでしょうか??

まいちゃん:
 あ!! それが花粉症。。。

深澤先生:
 ご明察!
 になって、伸びやかな季節がやってくると。
 体も溜め込んだものを排出したくなってくるのね。

 しかも「花粉」が大量に飛んできて、
 毒素と熱でパンパンの体を外から刺激するから、
 体が限界を迎えて、パチン!と弾けて症状が出るというワケ。

まいちゃん:
 そっかぁ。。。
 つまり花粉症って、冬の間の食事や、生活のあり方も原因になってるんですね。

深澤先生:
 なんとなくイメージは伝わったかな??

まいちゃん:
 でも先生、なんで目とか鼻に症状が出るんですか??

深澤先生:
 お! いい質問ね!
 少し長くなっちゃったから、次回、その辺を説明するわね。

まいちゃん:
 はい、先生!

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花粉症は冬に貯めた毒素と熱の放出だった!
だけど、なぜ目や鼻に症状が出るのでしょう??

もっと生活に支障がないところに症状が出てくれればいいのですが。。。苦笑

次回、花粉症編第4話、
中医学的な観点から、症状が出る部位について、もう少し深く切り込んでいきます。

 

※このお話は、事例を基にしたフィクションになります。
実際の登場人物などは、深澤先生以外は架空の人物になりますので、ご了承ください。